フモフモさんといっしょ

今日も寒い１日となりました。
けろーにょさんたちはレインコートさんに絵本を読んでもらいながら、エリート・ロックさんとかみなりぐもさんが帰ってくるのを待っています。


「そのよる、およめさんがついてきてくれないので、おとこは・・・。」

あ、おかえりなさいだフモ。

ただいまだフモ。
今日も寒かったフモ〜。

ちゃんとうがい、手洗いをしてきたフモ？

フモッ。もちろんだフモ。


おかえりなさい。外は寒かったでしょう？
早くこっちにいらっしゃい。


ギター、持っておいてあげるフモ。
セーターを脱いだらいいフモ。

フモッ。家の中は暖かいフモ。

ほら、脱ぐのを手伝ってあげるフモ。

んん。帰り道ですっかり冷え切ったフモ〜。

ホットカーペットの上に寝転んで、温まるといいフモ。


そうね。冷え切った体が少しは温まるんじゃないかしら。


はい、ギターをどうぞだフモ。

ありがとうだフモ。

はぁぁ〜。お腹があったかいフモ。

背中が冷えているフモ。コシコシして温めてあげるフモ。

そんなのでは、なかなか温まらないフモ。
ちょっと代わるフモ。


お腹が温まったら、今度はコロンして、仰向けになったらいいんじゃない？・・・あ！


どーん！お布団になって、背中をあっためてあげるフモ。

ぐえっ！

フモッ、フモッ。そのほうが温まるフモ。

あっ、一緒に温めてあげるフモ！
エリート・ロックさんもこっちに来るフモ。どーん！

遠慮しておくフモ〜。


あ〜あ〜。何をするのかと思ったら、冬の風物詩「フモ団子」が始まっちゃった。
いよいよ冬本番だねぇ。