フモフモさんといっしょ

先日の３フモの歌があまりにひどかったために、エリート・ロックさんから「コンサートで歌ってもらうわけにはいかない」と言われ、それからすぐに猛練習が始まりました。
まずは基礎の腹筋運動と発声練習からです。

今日も朝からやってるねぇ。


練習の途中だけど、打ち合わせがあるからちょっと出かけるフモ。
でも、終わったらすぐに帰ってくるフモ。

留守の間もサボらないで、しっかり練習しておくフモ！

わかったフモ。

ちゃんと練習しているフモ。

心配しないで、いってらっしゃいだフモ。


いってらっしゃい。気をつけてね。
さ〜てと。あの３フモのことだから、ちゃんと練習しているか私が見張っておかなくちゃ。
・・・・・・おやっ？声が止んだね。


あ〜、ずっと発声練習で疲れたフモ。
もう声が出ないフモ〜。

う〜ん。おかしいフモ。
なかなか思うように歌えないフモ。

ケホッ、ケホッ。
喉が渇いてきたフモ。


あ〜っ、もう休憩してる。
しっかり練習して、ちゃんと歌えるようにならないと、本当にステージに上がれないよ〜。
もしどこかでコンサートがあっても、３フモはお留守番することになっちゃうかも。


お留守番なんていやだフモ。
何とかコンサートに連れて行ってもらう方法はないフモ？

後ろでダンスをしているのをよく見るフモ？
コーラスがダメなら、パフォーマーとして盛り上げるというのはどうだフモ？

フモザイルみたいだフモ！
ちょっとダンスも練習してみるフモ？


歌の基礎練習に飽きたからって、またそんなことを言って・・・。
今からダンスの練習をする方が、よっぽど難しいと思うけどな。
そんなことやっているうちに、エリート・ロックさんたちが帰ってきても知らないよ。


フン〜フンフン〜♪くねくね〜。

ヨッ！ハッ！
どうだフモ？ブレイクダンスだフモ！

ラララララ〜ララ〜♪
あっ、エリート・ロックさん！

・・・ただいまだフモ〜。

歌の練習もせずに、何をやっているフモ？


ほ〜ら、見つかっちゃった。
これはお留守番に一歩近づいたかな。